Excel では「 =sum(A1:A5) 」のようにセルに計算式を入れることができますが Word でも表に計算式を入れることができます。
まず表を作ります。
表の計算式を入れたいセルにカーソルを置いて 「罫線」メニューから「計算式」を選択します。 ( Word2000 の場合)
計算式を入れるセルの上に数値があれば 次のようにデフォルトで「 =SUM(ABOVE) 」がセットされています。 "ABOVE" は、表内のこのセルより上にある範囲のことです。 "LEFT" だと 計算式を入れるセルより左にある範囲になります。
計算結果が入りました。
次のようにセルの位置の指定もできます。
計算結果が入りました。
計算式の結果は、他のセルの値を変えても自動では反映されません。 右クリックで「更新」するか、[F9] キーを押して更新する必要があります。