Excel の配列定数

Excel では、数値や文字だけでなく配列も扱うこともできます。

次のように定義します。

{1,2;3,4;5,6}

Excel の配列は、"{}" で括り、"," で列を分けて ";" で行を分けます。 上の定義は次のような 2 次元配列を意味しています。

1   2
3   4
5   6

配列定数は、ワークシート関数で、次の SUM() のように「範囲」を受ける引数に使用できます。

WRITE_0349_01

1 + 2 で 3 になります。

VLOOKUP() でも使用できます。

WRITE_0349_02

配列定数 {1,2;3,4;5,6} を指定していますが これをセル指定で表現すると次のようになります。

WRITE_0349_03

セルを使用しなくても色々できるので結構便利です。

Word で、複数の段落を同じページにまとめる

次のような文書があるとします。
「見出し 2 」には文章と図があります。

WRITE_0344_01

次のように、ページ内に図だけ収まらなくなった場合、 図だけ次のページになってしまいます。

WRITE_0344_02

見出し 2、文章、図を 同じページに表示させるには
対象の段落を全て選択して 右クリックなどで「段落」の設定画面を表示します。

WRITE_0344_03

「次の段落と分離しない」にチェックを付けます。
(半チェックされている場合もチェックに変更します)

WRITE_0344_04

この設定で次のようにまとめて移動するようになります。

WRITE_0344_05

Word の見出しで常に改ページさせる

Word で見出し(アウトライン)を設定した場合に 『見出しは、常にページの先頭から開始させたい』ということがあります。

例えば、次のような文章があります。

WRITE_0343_01

見出し 1 を常にページの先頭にしてみます。

まず見出し 1 のスタイルを変更します。 Word2000 の場合など選択方法は異なりますが設定内容は同じです。

WRITE_0343_02

「段落」の「段落前で改ページする」にチェックを入れます。

WRITE_0343_03

これで、見出し 1 が次のページの先頭に移動します。

WRITE_0343_04

これで、手動で改ページさせる必要がなくなります。

オープンソースカンファレンス 2010 Kansai に行ってきました。

以前書いた、オープンソースカンファレンス (OSC2000/kyoto) に 7/9,10 の 2 日とも行ってきました。

ちなみに次のセミナーを受講しました。

戦利品です。

WRITE_0342_01

ほとんど聞いてるだけで(ブースでは結構話せましたが) モチベーションが上がったり 考えたり 反省したりと 結構疲れましたが、 とても充実した 2 日間でした。

oncopy oncut onpaste

次のように“確認用メールアドレス”がある場合で 「確認用なのにコピー&ペーストをされては意味がない」と思うことがあります。

メールアドレス
確認用メールアドレス

そんなときにテキストボックスに oncopy oncut onpaste のイベントを設定して コピー、カット、ペーストを禁止することができます。

次のように定義します。

<input type="text" name="mailaddress"
       oncopy="return false"
       oncut="return false"
       onpaste="return false">

警告を出すこともできます。

<input type="text" name="mailaddress"
       oncopy="alert('コピー禁止');return false"
       oncut="alert('カット禁止');return false"
       onpaste="alert('ペースト禁止');return false">

次のようになります。

メールアドレス
確認用メールアドレス

JavaScript ですし、根本的な対策にはならないですが 覚えておくと何かのときに役に立つかもしれません。

Google サイト内検索

Amazonアソシエイト