Excel では、数値や文字だけでなく配列も扱うこともできます。
次のように定義します。
{1,2;3,4;5,6}
Excel の配列は、"{}" で括り、"," で列を分けて ";" で行を分けます。 上の定義は次のような 2 次元配列を意味しています。
1 2 3 4 5 6
配列定数は、ワークシート関数で、次の SUM() のように「範囲」を受ける引数に使用できます。
1 + 2 で 3 になります。
VLOOKUP() でも使用できます。
配列定数 {1,2;3,4;5,6} を指定していますが これをセル指定で表現すると次のようになります。
セルを使用しなくても色々できるので結構便利です。
次のような文書があるとします。
「見出し 2 」には文章と図があります。
次のように、ページ内に図だけ収まらなくなった場合、 図だけ次のページになってしまいます。
見出し 2、文章、図を
同じページに表示させるには
対象の段落を全て選択して
右クリックなどで「段落」の設定画面を表示します。
「次の段落と分離しない」にチェックを付けます。
(半チェックされている場合もチェックに変更します)
この設定で次のようにまとめて移動するようになります。
Word で見出し(アウトライン)を設定した場合に 『見出しは、常にページの先頭から開始させたい』ということがあります。
例えば、次のような文章があります。
見出し 1 を常にページの先頭にしてみます。
まず見出し 1 のスタイルを変更します。 Word2000 の場合など選択方法は異なりますが設定内容は同じです。
「段落」の「段落前で改ページする」にチェックを入れます。
これで、見出し 1 が次のページの先頭に移動します。
これで、手動で改ページさせる必要がなくなります。
以前書いた、オープンソースカンファレンス (OSC2000/kyoto) に 7/9,10 の 2 日とも行ってきました。
ちなみに次のセミナーを受講しました。
戦利品です。
ほとんど聞いてるだけで(ブースでは結構話せましたが) モチベーションが上がったり 考えたり 反省したりと 結構疲れましたが、 とても充実した 2 日間でした。
次のように“確認用メールアドレス”がある場合で 「確認用なのにコピー&ペーストをされては意味がない」と思うことがあります。
そんなときにテキストボックスに oncopy oncut onpaste のイベントを設定して コピー、カット、ペーストを禁止することができます。
次のように定義します。
<input type="text" name="mailaddress" oncopy="return false" oncut="return false" onpaste="return false">
警告を出すこともできます。
<input type="text" name="mailaddress" oncopy="alert('コピー禁止');return false" oncut="alert('カット禁止');return false" onpaste="alert('ペースト禁止');return false">
次のようになります。
JavaScript ですし、根本的な対策にはならないですが 覚えておくと何かのときに役に立つかもしれません。