Excel では、数値や文字だけでなく配列も扱うこともできます。
次のように定義します。
{1,2;3,4;5,6}
Excel の配列は、"{}" で括り、"," で列を分けて ";" で行を分けます。 上の定義は次のような 2 次元配列を意味しています。
1 2 3 4 5 6
配列定数は、ワークシート関数で、次の SUM() のように「範囲」を受ける引数に使用できます。
1 + 2 で 3 になります。
VLOOKUP() でも使用できます。
配列定数 {1,2;3,4;5,6} を指定していますが これをセル指定で表現すると次のようになります。
セルを使用しなくても色々できるので結構便利です。