先頭の鍵カッコを小さくする

Wordで文章を書くとき、段落の先頭に鍵カッコが来るときがあります。

下の図の場合、2つ目の段落がそうなのですが、 字下げしている状態で 先頭が鍵カッコで始まると、 文章が、かなり後ろから始まっているように見えてしまいます。

とはいえ、ケースバイケースの字下げはやりたくありませんよね。

Wordには先頭の鍵カッコ(記号)を小さくする方法だってあります。

段落に適用しているスタイルか、段落自体を選択して 「段落」プロパティを表示させます。

「体裁」タブの中の下図赤枠の項目にチェックを付けます。

これで下の図のようになります。

字下げが気にならない程度には、鍵カッコが小さくなっています。

賢いGoogleと賢くないエンジニア

Googleがなかったら仕事になりません。

何か作業をしていて、エラーが発生したら、エラーメッセージを そのままGoogleの検索フォームに貼り付けて同様の事態を検索します。 これがまた、よくヒットしてくれます。

最近は、さらに手を抜いて「○○しようとしたが、××できない」なんて 文章で検索してしまいます。 これでも、ちゃんと出てきます。

さらにさらにもうブラウザの「お気に入り」をあまり使っていません。 例えば、「@IT」を見たいときもGoogleで検索です。 日本語入力がONになっていて「@IT」を「@いt」と打ってしまっても 賢いGoogleはちゃんと探してきてくれます。

どんどん駄目なエンジニアになって来ている気がします・・・。

眼には見えない足跡

私の会社にも社内はproxyサーバが入っていまして、 社外へのアクセスは記録が残ります。

最近、AdobeのUploaderが1日に5万/PCのアクセスを出すということがありまして (通常はそれでも問題ないのですが、パスワードの有効期限が切れたときに 不正アクセスになり、アカウントのロックが掛ってしまいます) ついでに他にも悪さをしていないかproxyのログを確認していました。

ログを分解してドメインやURLなどをフィールドごとに分ける処理を作ったので (Linuxは、この手の作業が簡単なのでありがたいです)、 色々な集計をしてみました。

社内で最もアクセス数が多かったのは、2位に2桁違いで問題のadobe、2位がITmedia、3,4位が新聞社のサイトでした。

さて、本題ですが、ちょっと角度を変えて、多くの人がアクセスしているサイトを調べてみました。

1位は、大方の予想通りgoogleの検索サイトだったのですが、2位がGoogleAnalyticsになっていました。 想像するに、これは各サイトに設置されたGoogleAnalyticsの踏み絵で、 2位にくるほど色々なサイトに設置されてきているということでしょうか。

GoogleAnalyticsは、このサイトにも設置しようと考えているのですが、 いつのまにか、かなり普及していたのですね。

Wordのテキストボックスのリンク機能を使ってみる

Wordには「テキストボックスのリンク機能」とういうものがあります。

これは複数のテキストボックスをつなげてしまうものなのですが、 例えば、下の図のような文書を書きたいとします。 (左上と右下の文章は、離れていますが一つの文章です)

普通にテキストボックスを2つ使う場合、 文書が長くなったり文字の大きさを変えただけでも テキストボックス間で文書をコピペしなくてはなりません。

テキストボックスのリンク機能を使うと、 テキストボックスから溢れた文章は 自動的に次のテキストボックスに移動してくれるのです。

実際に設定してみます。

下の図のようにレイアウトします。 図のテキストボックスは、わかりやすいように枠線(破線)ありにしています。

次に、 元となるテキストボックスの枠を右クリックして、 メニューから「テキストボックスのリンクの作成」を選択すると マウスカーソルが変わるので、 その状態でリンクしたいテキストボックスをクリックします。

たったこれだけです。

下の図のように、テキストボックスに入りきらない長い文章を入力すると、 自動的にリンク先のテキストボックスに続きが表示されます。

後は、枠線を消せば完成です。

もちろんリンクするテキストボックスは 3個以上でもOKです。

この機能を知っていれば、このようなレイアウトのときも レイアウトを気にせずに(Wordに任せて)文書を作るのに専念できるわけです。

VB.NETの無料セミナー(3月4日)

大阪の無料セミナーの紹介です。

以下、メールからの抜粋です。

★.NETではじめよう!Visual Basicでアプリケーション開発
 〜ノンコーディングでも、こんなに作れる〜

好評につき、第7回目を開催いたします。

本セミナーでは、.NET Frameworkや統合開発環境Visual Studioの
特徴を解説いたします。旧バージョンのVisual Basicや他言語との
比較を通して、Visual Basicによるアプリケーション開発の方法
とメリットをご紹介いたします。

また、最新統合開発環境 Visual Studio 2008 Team Systemを利用
した、一歩先を行くアプリケーション開発手法をご紹介いたします。


 ■日程:3月4日(水) 13:30-17:00
 ■会場:マイクロソフト株式会社 関西支店
 ▼セミナー詳細・お申し込みは、こちらから▼
 http://www.globalknowledge.co.jp/reference/course_details.aspx
 ?code=MSC0163G

ネットワーク技術の無料セミナー(3月6日)

大阪の無料セミナーの紹介です。

セミナーの時間が2時間と短いのですが、その中でどれ程の濃度になるのか気になるところです。

以下、メールからの抜粋です。

★使いこなそう!ネットワーク技術

ネットワークの設計や構築を行っていく際に使用する以下の各々の
技術を解説いたします。また、各技術を複合化して利用する場合の
設計上の注意点などもご紹介します。

・LAN技術(VLAN、802.1Q、802.3ad)
・レイヤ2冗長化(802.1D/802.1w)
・ルーティング技術(RIP/OSPF)
・ルータ冗長化(VRRP)

 ■日程:3月6日(金) 14:00-16:00
 ■会場:グローバルナレッジ 大阪支店
 ▼セミナー詳細・お申し込みは、こちらから▼
 http://www.globalknowledge.co.jp/reference/course_details.aspx
 ?code=NWC0109G

とりあえず参加予定です。

WordやExcelの小技ってやつは…

MicrosoftのWordやExcelには、小技が色々とあります。

小技というとゴテゴテとした小細工で、 「そんなの別に不要だ」と感じる人もいるかもしれません。

確かに、Wordならアウトラインとスタイル、 Excelならピボットテーブルくらいが扱えれば、 十分「WordやExcelが使える」と言って良いんじゃないかと思いますし、 実際に使う上でも、不都合はないと思います。

ただ、ここで紹介したい小技は、 これを活かすことによって、 よりExcelやWordを便利に使おうというものです。

例えば、Excelのショートカットは、作業効率をグっと高めてくれます。 条件付き書式は、データの検証にも役に立ちます。

Wordは文章を書くためのものです。 デザインなどはWordに任せて自分は文章を書くのに専念したいですよね。 Wordには、それを実現するための小技が色々とあるわけです。

こういった小技は『一子相伝』的なものがあります。 たいてい、先輩や周りの人がやっているのを見て感染するように 覚えていくものだと思います(私だけ?)。

ですので、できるだけ色々紹介していきたいと思いますし、 良いのを知っていたら教えてください。

EcolinuxをUSBブートしてみる

Ubuntu8.10が起動するUBSメモリを 会社に持って行ったんですが、1台だけ起動ないPCがありました。 画面の解像度辺りの問題かな、とか思いつつも、 せっかくなので違うLinuxを入れて試してみることにしました。

Ecolinux
http://ja.ecolinuxos.com/

UBSメモリのUbuntu8.10が動かなかったPCでも、とりあえずこのLinuxは動きました。

「必要なアプリケーションは後からインストールする」という方針のため、軽量だそうです。 また、「できるだけ多様なハードウェアに対応する」ということと 「Ubuntuをベースとした堅牢なパッケージシステムと安定したリポジトリ」ということで USBメモリで持ち運ぶには丁度良さそうです。

ダウンロードしてきたISOファイルをVirtualBoxで起動させて、 VirtualBox上でUSBメモリに超簡単にインストールすることができました。

そのうちインストール手順を書くつもりです。

インストールしたUSBメモリをVirtualBox上で起動させることができれば スクリーンショットなんかも載せることができたのですが・・・。

これはこれで調べないと。

LPIC L1,L2の出題範囲の改訂(2009年4月予定)

2009年4月からLPIC-1とLPIC-2の出題範囲が変わるそうです。

近い内に受験しようと考えている人は注意しましょう。

以下、メールからの抜粋です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            【重要なお知らせ】
   LPIC-1とLPIC-2の出題範囲の改訂(2009年4月予定)のご案内
       http://www.lpi.or.jp/exam/index.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度、技術革新の激しいIT業界において、Linux技術者の皆様が最新の
技術を習得していることを証明する資格試験としての信頼度を維持する
ため、LPIC-1 と LPIC-2 の出題範囲を改訂することとなりました。
改訂時期は2009年4月を予定しております。

なお、現行の試験範囲は「Ver1.1」ですが、今回改訂される新出題範囲は
「Ver3.0」となります。

出題範囲の改訂が行われても既に取得されている認定が取り消されること
はございません。

今回の改訂では現在市販されている学習教材等でも対応しておりますので
引き続きご活用いただくことが可能です。また、Ver1.1 の101 試験と
Ver3.0 の 102 試験等の異なるバージョンの組合せで合格された場合でも
認定に支障はございません。

改訂版の詳細なリリース日時は未定となっております。あらかじめご了承
下さい。

新旧の出題範囲の詳細につきましては下記URLをご参照下さい。

■レベル1の新出題範囲(Ver3.0)
【101試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-101.shtml
【102試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-102.shtml

■レベル1の現出題範囲(Ver1.1)と新出題範囲(Ver3.0)の差分
【差分の概要】http://www.lpi.or.jp/exam/20081020-gaiyou.pdf
【101試験】http://www.lpi.or.jp/exam/20081020-101.pdf
【102試験】http://www.lpi.or.jp/exam/20081020-102.pdf

■レベル2の新出題範囲(Ver3.0)
【201試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-201.shtml
【202試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-202.shtml

■レベル2の現出題範囲(Ver1.1)と新出題範囲(Ver3.0)の差分
【差分の概要】http://www.lpi.or.jp/exam/20081020-gaiyou.pdf
【201試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-201.shtml
【202試験】http://www.lpi.or.jp/exam/200808-202.shtml

◆詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.lpi.or.jp/exam/index.shtml

◆お問合せ
ご不明点・ご質問は、LPI-Japan事務局(lpijapan@lpi.or.jp)まで
お問合せください。

LPICレベル2アップグレードキャンペーン

LPIC L2のみのキャンペーンです。

期間内で受験を考えている人は申し込んでみてはどうですか?

以下、メールからの抜粋です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       「LPICレベル2アップグレードキャンペーン」実施中!
       期間中に「201試験」または「202試験」を受験された方に
                     先着で豪華プレゼント!
    http://www.lpi.or.jp/campaign/20081001/index.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Linuxの運用管理・応用管理をスキル範囲とした上位の「LPIC Level2」認定
を多くのLinuxエンジニアに取得していただくため、キャンペーンを実施
しています。
【2008年12月1日から2009年2月28日まで】の期間中に「201試験」または
「202試験」を受験され、応募された方のうち「先着300名様」に
図書カード(500円相当)をプレゼント致します。
また更に、応募された方から「抽選で1名様」に「Dell Inspiron Mini 9
ベーシックパッケージ(Ubuntu対応)」をプレゼント致します。

レベル2を期間中に受験される皆様、ふるってご応募ください!

【詳細/応募】http://www.lpi.or.jp/campaign/20081001/index.shtml

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