Wordには「テキストボックスのリンク機能」とういうものがあります。
これは複数のテキストボックスをつなげてしまうものなのですが、 例えば、下の図のような文書を書きたいとします。 (左上と右下の文章は、離れていますが一つの文章です)
普通にテキストボックスを2つ使う場合、 文書が長くなったり文字の大きさを変えただけでも テキストボックス間で文書をコピペしなくてはなりません。
テキストボックスのリンク機能を使うと、 テキストボックスから溢れた文章は 自動的に次のテキストボックスに移動してくれるのです。
実際に設定してみます。
下の図のようにレイアウトします。 図のテキストボックスは、わかりやすいように枠線(破線)ありにしています。
次に、 元となるテキストボックスの枠を右クリックして、 メニューから「テキストボックスのリンクの作成」を選択すると マウスカーソルが変わるので、 その状態でリンクしたいテキストボックスをクリックします。
たったこれだけです。
下の図のように、テキストボックスに入りきらない長い文章を入力すると、 自動的にリンク先のテキストボックスに続きが表示されます。
後は、枠線を消せば完成です。
もちろんリンクするテキストボックスは 3個以上でもOKです。
この機能を知っていれば、このようなレイアウトのときも レイアウトを気にせずに(Wordに任せて)文書を作るのに専念できるわけです。
大阪の無料セミナーの紹介です。
以下、メールからの抜粋です。
★.NETではじめよう!Visual Basicでアプリケーション開発 〜ノンコーディングでも、こんなに作れる〜 好評につき、第7回目を開催いたします。 本セミナーでは、.NET Frameworkや統合開発環境Visual Studioの 特徴を解説いたします。旧バージョンのVisual Basicや他言語との 比較を通して、Visual Basicによるアプリケーション開発の方法 とメリットをご紹介いたします。 また、最新統合開発環境 Visual Studio 2008 Team Systemを利用 した、一歩先を行くアプリケーション開発手法をご紹介いたします。 ■日程:3月4日(水) 13:30-17:00 ■会場:マイクロソフト株式会社 関西支店 ▼セミナー詳細・お申し込みは、こちらから▼ http://www.globalknowledge.co.jp/reference/course_details.aspx ?code=MSC0163G
大阪の無料セミナーの紹介です。
セミナーの時間が2時間と短いのですが、その中でどれ程の濃度になるのか気になるところです。
以下、メールからの抜粋です。
★使いこなそう!ネットワーク技術 ネットワークの設計や構築を行っていく際に使用する以下の各々の 技術を解説いたします。また、各技術を複合化して利用する場合の 設計上の注意点などもご紹介します。 ・LAN技術(VLAN、802.1Q、802.3ad) ・レイヤ2冗長化(802.1D/802.1w) ・ルーティング技術(RIP/OSPF) ・ルータ冗長化(VRRP) ■日程:3月6日(金) 14:00-16:00 ■会場:グローバルナレッジ 大阪支店 ▼セミナー詳細・お申し込みは、こちらから▼ http://www.globalknowledge.co.jp/reference/course_details.aspx ?code=NWC0109G
とりあえず参加予定です。
MicrosoftのWordやExcelには、小技が色々とあります。
小技というとゴテゴテとした小細工で、 「そんなの別に不要だ」と感じる人もいるかもしれません。
確かに、Wordならアウトラインとスタイル、 Excelならピボットテーブルくらいが扱えれば、 十分「WordやExcelが使える」と言って良いんじゃないかと思いますし、 実際に使う上でも、不都合はないと思います。
ただ、ここで紹介したい小技は、 これを活かすことによって、 よりExcelやWordを便利に使おうというものです。
例えば、Excelのショートカットは、作業効率をグっと高めてくれます。 条件付き書式は、データの検証にも役に立ちます。
Wordは文章を書くためのものです。 デザインなどはWordに任せて自分は文章を書くのに専念したいですよね。 Wordには、それを実現するための小技が色々とあるわけです。
こういった小技は『一子相伝』的なものがあります。 たいてい、先輩や周りの人がやっているのを見て感染するように 覚えていくものだと思います(私だけ?)。
ですので、できるだけ色々紹介していきたいと思いますし、 良いのを知っていたら教えてください。