find コマンドは "-exec" でコマンドを実行することができます。
$ find . -type f -exec echo {} \; ./bbb.txt ./ccc.txt ./aaa.txt
rm コマンドなどは 実行を確認するオプション "-i" があるので それを指定するとファイルごとに確認してくれます。
$ find . -type f -exec rm -i {} \; rm: 通常の空ファイル `./bbb.txt'を削除しますか? rm: 通常の空ファイル `./ccc.txt'を削除しますか? rm: 通常の空ファイル `./aaa.txt'を削除しますか?
コマンド自体に確認のオプションがない場合 find コマンドで "-exec" の代わりに "-ok" を使用します。
$ find . -type f -ok rm {} \; < rm ... ./bbb.txt > ? < rm ... ./ccc.txt > ? < rm ... ./aaa.txt > ?
こんな感じになります。
打ったコマンドに自信がないときや 目でチェックしながら流したいときに便利です。