PHP でクラスをロードする場合、 クラスを定義したファイルを読み込んでおく必要がありますが PHP5 からは オートロードという自動化の仕組みが追加されました。
[参考]
PHP: クラスのオートローディング - Manual
Sample というクラスを Sample.php に定義した場合 PHP4 では次のようにインスタンスを作成していました。
include 'Sample.php'; $obj = new Sample();
使用するクラスが少なければこれでも良いのですが クラスが大量にある場合は面倒です。
PHP5 からは __autoload 関数を定義しておけば 未定義のクラスを使用した時に この関数を実行してくれます。 引数にクラス名が入るので この関数の中でファイルの読み込めば 自動化できるわけです。
function __autoload($name) { include $name . '.php'; } $obj1 = new Sample1(); $obj2 = new Sample2(); $obj3 = new Sample3();
これでソースをすっきりさせることができます。