Java などでは、toString メソッドがあり オブジェクトを表現する文字列を返すことができます。
VB6 や VBS で、同じようにオブジェクトをメソッド無しで 指定した時に、オブジェクトの値を出力することができれば デバックなどに役に立ちそうです。
VB6 や VBS の場合、 次の例のように Default を指定して Get プロパティを作成します。 (名前は何でもOKです)
Class Test Public Default Property Get ToString() ToString = "Test Class" End Property End Class
下のようにオブジェクトをメソッドなしで指定すれば、 「Test Class」と表示されます。
Dim t Set t = New Test Msgbox t