ドキュメント指向とやらの MongoDB を使ってみます。
まずはインストール。
環境はいつもの Ubuntu10.04 です。
$ sudo apt-get install mongodb
パッケージがあるので apt-get します。
ただ、↓のような感じで結構色々必要なようでした。
4 upgraded, 140 newly installed, 0 to remove and 121 not upgraded. Need to get 66.1MB of archives. After this operation, 258MB of additional disk space will be used.
インストールが完了すると、すでに起動しています。
$ ps ax | grep mongo
28350 ? Ssl 0:00 /usr/lib/mongodb/mongod --config /etc/mongodb.conf
起動の引数になっていた設定ファイルは以下のようでした。
$ cat cat /etc/mongodb.conf
# This is an config file for MongoDB master daemon mongod # it is passed to mongod as --config parameter logpath = /var/log/mongodb/mongod.log dbpath = /var/lib/mongodb/ # use 'true' for options that don't take an argument logappend = true bind_ip = 127.0.0.1 #noauth = true
LISTEN ポートは 27017 と 28017 が追加されてました。
$ netstat -ant
tcp 0 0 127.0.0.1:27017 0.0.0.0:* LISTEN -
tcp 0 0 127.0.0.1:28017 0.0.0.0:* LISTEN -
27017 が DB 接続用のポート(デフォルト)で、 それに +1000 した 28017 は管理用の Web ページのようです。
http://127.0.0.1:28017/
これにアクセスすると下の参考サイトような感じで 色々とデータベースの情報が見れるようです。
[参考]
HTTPインターフェース - Docs-Japanese - 10gen Confluence
また、データベースやクエリーを URL に設定してアクセスすると データを text/plain の JSON 形式で出力してくれるので Web サービスとしても簡単に利用できそうな気がします。