var_dump() の戻り値を文字列に格納する

PHP の便利な関数 var_dump() ですが 結果を画面に出力してしまいます。 通常なんら不都合はありませんが、文字列に格納しておいて 後で利用したい場合は、少し手を加えます。

まず var_dump() の結果を文字列に格納するためには バッファを使用する必要があります。

PHP のバッファはネストすることができるので すでに何らかのバッファが設定されている場合でも大丈夫です。

次のようになります。

ob_start();
var_dump($_SERVER);
$server = ob_get_contents();
ob_end_clean();
  • ob_start() でバッファを設定する
  • バッファされてる状態で var_dump() を出力する
  • ob_get_contents() で現在のバッファの内容を取得する
  • ob_end_clean() はバッファを出力せずに解除する

この方法は他の直接出力する関数でも使用することができます。

PHP5 技術者認定初級試験を受けてきました

しばらく試験を受けていなかったので コンピュータ試験の勘を取り戻すリハビリと PHP の力試しのために受験してみました。

いつものように 簡単ですが受験体験記を書きました。

言語の試験というのは、わざわざ受けるものではないかもしれませんが 実装から入ってしまうと、言語がサポートしている機能を知らずに自分で作るとか 無駄なことに気付くチャンスだったり、 なんだかんだと大量のソースを読む良い機会になると思います。

来月から上級が始まる予定なので 気が向いたらそちらも受けてみようかなと思います。

Bash のチルダ展開

Bash では次のようにチルダ (~) で カレントユーザのホームディレクトリに移動することができます。

$ cd ~

チルダに続けてユーザ名を指定すると そのユーザのホームディレクトリに展開されます。

$ cat ~hogehoge/.bashrc

他のユーザのホームディレクトリを調べなくても ホームディレクトリを指定することができます。

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