「Excel の COUNT ワークシート関数」で COUNT() と COUNTA() について書きましたが 相加平均 を取得する AVERAGE 関数にも AVERAGE() と AVERAGEA() があります。
COUNT と同じで AVERAGE() は数値のセルのみ、AVERAGEA() は空欄以外のセルの相加平均を取得します。
次のようになります。
どちらの関数も "-" (ハイフン)のセルは無視します。
数値が入っているセルだけ範囲に入れる場合と、 数値が入っていセルも範囲に入れたい場合で使い分けます。