ネットワークインターフェース名の固定化

最近の CentOS や Fedora を入れると ネットワークのインターフェース名が eth0 とかではなく em1 みたいな名前になってしまうことがあるそうです。

em というのは ethernet-on-motherboard の略のようです。

これは biosdevname という NIC と インターフェースの対応を固定化するための 仕組みだそうで、 CentOS では、NIC(の MAC アドレス)が変わると ethX の X が変わってしまうため それを固定化するために 1段階抽象化しているようです。

[参考サイト]
ALL about Linux: CentOS 6.0 で NIC と ethX の対応を固定化する

上記サイトによると DELL のマシンは biosdevname が ON になっているため ethX ではなく emX となったようです。

RHEL も同様で、機能の有効・無効化について書いてありました。

[参考サイト]
A.3. この機能の有効化と無効化 - Red Hat Customer Portal

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