Raspberry Pi に USB の無線 LAN アダプタを接続します。
昔、3 つくらいまとめて買った PLANEX の GW-USValue-EZ が 余っていたので それを使います。
2012-09-18-wheezy-raspbian のイメージは 何もしなくても GW-USValue-EZ を認識できるようです。
$ lsusb Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 004: ID 2019:ed17 PLANEX GW-USValue-EZ 802.11n ...
USB ポートに挿すだけで GW-USValue-EZ を認識しました。
ifconfig を見ると、新しいインターフェースが追加されています。
$ ifconfig wlan0
wlan0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:22:cf:44:XX:XX
UP BROADCAST MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:0 (0.0 B) TX bytes:0 (0.0 B)
インターフェースは wlan0 という名前になります。
追加されたインターフェース(GW-USValue-EZ)から見える アクセスポイントを確認してみます。
$ iwlist wlan0 scan
wlan0 Scan completed :
Cell 01 - Address: 10:6F:3F:XX:XX:XX
ESSID:"45365416543FJELGG"
(省略)
Cell 02 - Address: 00:18:84:XX:XX:XX
ESSID:"FON_FREE_INTERNET"
(省略)
アクセスポイントが周囲にあれば、ずらっと表示されます。
今回はここまで。