下の記事でしったのですが、Windows Vista/2003 Server から TIMEOUT というコマンドが標準で入っているそうです。
[参考]
timeout/sleepコマンドで実行を一時停止する − @IT
TIMEOUT は Linux の sleep のようなコマンドで 指定した時間待機させることができます。
C:\> TIMEOUT /T 3
3 秒待っています。続行するには何かキーを押してください ...
メッセージの通り、キーを押すことで次に進むことができます。
オプション "/NOBREAK" で [Ctrl]+C 以外のキー入力を 無効にすることができます。
C:\> TIMEOUT /T 3 /NOBREAK 3 秒待っています。終了するには CTRL+C を押してください ...
これまでコマンドプロンプトで待機させるときは コマンドを入れるか ping を使っていたので TIMEOUT の登場は嬉しいですね。
メッセージを出したくないときは nul に捨てます。
C:\> TIMEOUT /T 3 /NOBREAK > nul
nul は /dev/null みたいなものです。