HTMLタグの属性に tabindex というものがあります。
TABキーでの移動順を指定するもので、 昔はIEだけだったのですが、最近ではFireFoxなどでも バッチリ対応されています。
これまた未対応のブラウザでも実害のないタグですので Webで業務システムを作る場合などは 使用を検討してみてください。
使い方は簡単です。
下のようなHTML書くだけで、フォーカスが、 text1→text3→text2の順番で移動します。
<input type="text" name="text1" tabindex="1"> <input type="text" name="text2" tabindex="3"> <input type="text" name="text3" tabindex="2">
下のサンプルのtext1にフォーカスをセットして Tabキーを押してみてください。 貴方のブラウザが対応していれば、text3にフォーカスが移動します。
横に並べると、あまり意味がありませんが 2列に配置したときなど役に立つときがあります。
ちなみに、tabindexに-1をセットすると 対応しているブラウザの場合、Tabキーではフォーカスがそこに移動しなくなります。
他にも、このtabindexは、 <p>タグなどでも使用することができます。 その場合、普段フォーカスがセットされない 文字にもフォーカスがセットされるので、 いつもと違う動きが面白いです。
ちょっと前からAmazonの配達がコンビニ(ローソン)で 受け取ることができるようになりました。
Amazonは1500円から配達が無料なので、とても便利なのですが 独り暮らしで家にあまりいないので、いつも不在通知が入ったり メール便の物は、ドアノブにぶら下げられたり 郵便受けにねじ込まれたりしていました。
今のところ対応しているコンビニは、ローソンだけのようなので 会社の近くのローソンに配達してもらいました。
セブンアンドワイなんかの場合は、レジで携帯電話のメールや 印刷してきた発注書を見せると清算できるのですが、 Amazonの場合は、Loppi端末を使うことになります。
支払は通常通りネットで済ませておくことができます。 この場合、ローソンでは受け取りだけになります。
詳しい説明は、ここを 見ると載っていますが、 ポイントは、「お問い合せ番号」と「認証番号」をメモしたものを持っていくことです。 メールで送られてきますが、メールを紛失・削除してしまった場合、 『認証番号は注文番号の下7桁、お問い合わせ番号は商品のお問い合わせ伝票番号』ですので、 アカウントサービスから確認することができます。
ただ、とっても便利なコンビニ受け取りも、 まだ慣れていない店員さんもおられるようで Loppi端末から出力されたレシートを レジに持って行ってもオロオロされることがありますので、 時間に余裕があるときに受け取るようにしましょう。