Raspberry Pi (ラズベリーパイ) は、35$ でありながら Linux が起動する、USB が 2ポート、LAN、HDMI などなど かなりお得感があります。
消費電力も小さく、 USB ケーブルで給電できるので PC につなげて起動しておくこともできます。
今はメモリが 512M 版が同じ値段で売られていますが、 うちに来たのは Rev1 256M 版です。
起動するためには、本体の他に、 SD カード 電源ケーブルや HDMI ケーブルなどが必要になります。
次のサイトが参考になります。
ユーザ名を変更するメモです。
といってもまずグループ名。 groupmod コマンドの "-n" オプションで新しい名前を指定します。
# groupmod -n NEW_NAME OLD_NAME
ユーザ名は usermod コマンドの "-l" オプションを使います。
# usermod -l NEW_NAME OLD_NAME
ホームディレクトリも変える場合は 今のホームディレクトリをリネームしておいて "-d" オプションで指定します。
# mv /home/OLD_NAME /home/NEW_NAME # usermod -l NEW_NAME -d /home/NEW_NAME OLD_NAME
対象のユーザがログイン中の場合は変更できません。
Raspberry Pi が到着しました。
DHL は再配達の時間指定が厳しいようなので いつ受け取れるのかと思っていたんですが、 今日帰ったらポストに入っていました。
ケースも入っていました。
中はこんな感じ。
基盤の下に QUICK START GUIDE が入っていました。
var s = +new Date();
こんな記述があったので「何だろう?」と思ってやってみると 数値が返ってきました。
どうやら .getTime() と同じものを返しているようです。
var s = +new Date();
var s = (new Date()).getTime(); // 同じ
調べてみると + を付けた場合 .valueOf() が呼ばるそうです。
[参考]
JavaScript の算術演算子と数値変換 - Togetter
実験。
var obj = { toString : function () { return "ABC"; }, valueOf : function () { return 123; } } window.alert(obj); // →ABC window.alert(+obj); // →123
つまり ↓ ということになります。
var s = +new Date(); var s = (new Date()).valueOf(); // 同じ var s = (new Date()).getTime(); // 同じ
RS Components に注文した Raspberry Pi がようやく発送されました。
こんなメールが来ました(一部省略)。
Date: 2012-10-15 17:06 JST Subject: Your Raspberry Pi Order 1010125xxx has been Dispatched Your Raspberry Pi Order 1010125xxx has been Dispatched Your Raspberry Pi order has been despatched today. Expected Delivery by Mail within:- 5 Days for European destinations. 21 Days for Countries Outside of Europe.
ちなみに次のような流れでした。
到着が待ち遠しいです。
コマンドラインで PHP を使っているときに コマンドラインの引数を受け取るメモです。
PHP が自動で用意する変数 $argc に引数の数、$argv に引数の値が配列で 格納されます。
<?php var_dump($argc); var_dump($argv);
次のようになります。
$ php test.php arg1 arg2
int(3)
array(3) {
[0]=>
string(8) "test.php"
[1]=>
string(4) "arg1"
[2]=>
string(4) "arg2"
}
ただし register_argc_argv が無効になっていると $argc と $argv は使用できません。
コマンドラインで PHP を使っているときに 標準エラー出力に出力するメモです。
<?php
fputs(STDERR, "Error!!");
標準入出力や標準エラー出力は、 PHP がストリームを開いてくれているので 定数を使うだけで利用することができます。
<?php $string = fgets(STDIN); //標準入力 fputs(STDOUT, "標準出力"); fputs(STDERR, "標準エラー出力");
これらのストリームは閉じるのも PHP が自動でやってくれます。