Excel には次のような判定用の関数があります。
ISBLANK() や ISNA() は セルの未入力や VLOOKUP で値がとれない場合の #N/A を判定できるので 使用頻度は高いですね。
また、エラーには、#DIV/0 (0 除算) など色々ありますが 細かく分類するには ERROR.TYPE() という関数を使います。
エラー | ERROR.TYPE() の結果 |
---|---|
#NULL! | 1 |
#DIV/0! | 2 |
#VALUE! | 3 |
#REF! | 4 |
#NAME? | 5 |
#NUM! | 6 |
#N/A | 7 |
その他 | #N/A |
php5-xdebug を入れているのに 最近使っている環境では var_dump の表示が綺麗にならず(オーバーロードされず) 原因がわからなかったのですが、下記のサイトに書いてありました。
[参考]
php/インストール - zaininnari - livedoor Wiki(ウィキ)
xdebug で var_dump をオーバーロードさせるには html_errors が On になっていないとダメなようです。
html_errors は PHP_INI_ALL なので ini_set() します。
ini_set('html_errors', 1);
var_dump(array(1, 2, 3));
これで var_dump がオーバーロードされました。
PHP には最初から定義されている定数が色々あります。
たとえば実行環境にあわせた行末文字の PHP_EOL 。
echo "Hello!" . PHP_EOL;
こういうのは意外と助かりますね。
PHP のバージョンを返す PHP_VERSION とかもあります。 古いバージョンに無い関数を使うときなどに判定に使えます。
if (version_compare(PHP_VERSION, '5.3.0', '>=')) {
......
}
他にも TRUE, FALSE, NULL や、E_ALL などのエラー用の定数とかがあります。 定数で用意されているものは、定数を使いましょう。