プロンプトに実行結果を表示する

シェル (bash) のプロンプト改造のネタです。

プロンプトは 環境変数 PS1 を変更することで 表示内容を自由に変えることができるのですが 今回は コマンドなどの実行結果 ($?) を表示させてみます。

$ PS1="\u:\w[code:\$?]$ "

hogehoge:~[code:0]$

これで OK です。

次のように エラーが発生すると エラーコードが表示されます。

hogehoge:~[code:0]$ ls aaaaaaa
ls: aaaaaaa: そのようなファイルやディレクトリはありません

hogehoge:~[code:2] $

.bashrc などでわざわざ設定する必要はありませんが シェルを作成するときに 一時的に設定すれば 結果が確認しやすくなります。

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