Softbank の iPhone4 をガラケーに戻した話

2 年ほど Softbank の iPhone4を使っていたんですが 先日、前に使っていたガラケーに戻しました。 その時の話です。 もしかすると参考になる人がいるかもしれないので 書いておきます。

ガラケーに戻した理由は「通話がしにくい」というのもありますが 一番の理由は「パケット放題が必要なほどデータ通信をしない」ためです。

Softbank の iPhone4 の料金プランは、パケット放題が必須です。 パケット放題は、料金固定の「パケット放題フラット」と 下限のある「パケット放題 for スマートフォン」がありました。 2 年縛りの契約にすると、「パケット放題 for スマートフォン」の上限金額が 「パケット放題フラット」と同じになるため、 あまり使わない身としては、当然「パケット放題 for スマートフォン」に 入っていました。

購入当時は、データ通信を使っていた月もあったのですが 基本生活圏に Wi-Fi があり 家でも会社でも目の前に PC があるため、 通信料もパケット放題の下限に収まっていました。

さらに本体を買う時に、本体の金額を全額払ったため 2 年間、本体分の割引が適用されていました。 そのため、パケット放題が相殺されて、 毎月 基本料(934円)+ユニバーサルサービス料(3円)くらいを支払っていました。 (基本料等は、割引されません)

2 年経って 本体分の割引がなくなると パケット放題の料金も乗ってくるため、 そろそろ潮時と考えてガラケーに戻すことにしました。

ガラケー(Softbank ショップの人もそう呼んでいた)は iPhone4 に使っていたものです。 そのまま残してあったので、充電して Softbank ショップに持って行きました。

Softbank ショップで聞いたところ、これは「持ち込みによる機種変」になるそうです。 残念ながら、最初に行った Softbank ショップには、前のガラケーに使える SIM カードの 在庫がなく(新品用のものしかないとのこと)、変更することができませんでした。

事前に「持ち込みによる機種変をしたいけど、(機種名)の SIM カードの在庫はありますか?」と 電話で聞いておくのが良いそうです。

2 件目の店(電話で確認済み)では、あっさりと変更することができました。 SIM カードの再発行手数料 1900 円が、次の電話料金の支払いに加算されます。

2 年縛りの契約の場合、更新月の 1ヶ月以外は違約金(9,975円)が発生します。 2 年と 2 ヶ月経っていたため、違約金が発生するかな?と思っていたのですが、 ホワイトプランにも「ホワイトプラン R」という 2年縛りのプランがあり そちらに移行することで違約金は不要、ということになりました。 (これが公式ルールなのかはわかりません)

それと iPhone4 に挿してあった SIM カードの返却は求められませんでした。 iOS のバージョンアップ等で必要になるそうなので ちょっと心配していたのですが良かったです。

今は GPS 付きの iPod Touch として新しい人生を歩んでいます。

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