試験情報

商工会議所が主催する簿記検定です。

簿記 | 商工会議所の検定試験

メジャーな試験なのであまり説明は要らないと思いますが 受験する商工会議所によって、申込の期限や合格発表、 証書の交付の方法などが違いますので注意が必要です。

受験結果

取 得 点90点
合 格 点70点
問 題 数5問
試験時間120分
学習期間試験勉強としては2時間
難 易 度簡単

使用教材

試験勉強としては、当日の朝に 以下のサイトを2時間読んだだけです。

簿記3級の無料学習サイト 簿記の館

このサイトは、内容が参考書形式の PDF ファイルにまとめられているので 読みやすく簡単に勉強することができました。

おそらく、ポイントは次の 3 点だと思います。

勘定科目の理解

勘定科目が収益なのか資産なのか判断できること ・・・貸倒引当金と貸倒引当金繰入など、科目名が似ているものが 多いので、間違えないように注意する。

勘定科目ごとの使用方法について理解できていること ・・・小切手で支払った場合や、 自店発行の商品券や手形を受け取った場合などの処理など。

報告書、各表、伝票の理解

仕分帳に記載する取引、仕訳帳から決算報告書(貸借対照表と損益計算書)を 作成でき、逆方向を想像することができること。 伝票から仕訳処理が理解できること。

決算処理の理解

減価償却などの決算時における処理が理解できていること。

感想

実は申し込んだことを忘れていて、 1週間前に受験票を見て気付きました。

仕事が忙しかったので勉強はせず (前日の土曜も当日の日曜も出勤していました) 当日の朝に上記の「簿記の館」を読んで 期末処理などをおさらいしました。

簿記に関しては、何年か前に経理系のシステムを 作った際に勉強したので、その貯金で合格することができました。